出版

ケースでわかる株式評価の実務

小林憲司 編著 中央経済社 定価3,780円(税込)
株式評価あるいは企業価値の評価は、個別具体的なケースにおいてのみ有効であり、万能の評価というものはありえません。例えば、A社の株式を評価する場合には、評価の目的はM&Aか、買取請求か、相続税の評価か、評価の対象は1株なのか33.4%なのか、100%なのか、想定されている売却の相手は誰なのか、継続企業の前提で評価するのか等を決めなければ評価することはできません。本書では、まず評価に関する基本的な解説を行った後に、 M&A、税法、会社法等における評価の理論と手法を解説。
さらに具体的なケースにおける計算および留意点を示しています。

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目次
第1章 株式等評価の基礎的条件
第2章 業界分析の手法と対象会社の強み・弱みの分析
第3章 株式評価のための財務分析の方法
第4章 株式評価の手法
第5章 割引率の算定
第6章 プレミアムとディスカウント
第7章 税法における非公開株式の評価とその問題点
第8章 会社法における株式の評価
第9章 実際の株式価値の決定

新株予約権・種類株式の実務 ~法務・会計・税務・登記~

荒井邦彦・大村健 編著 第一法規 定価4,830円(税込) 読者特典「簡易版ブラックショールズモデル」ダウンロードサービス付き!
「新株予約権・種類株式」について、各専門家(公認会計士や弁護士など)が執筆した実務向け解説本です。 読者層としては、新株予約権および種類株式を発行しようと考えている企業の役員、 財務経理ないしは法務担当者といった実務レベル程度の素養がある方を想定しています。 

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目次
第1編 新株予約権・種類株式を取り巻く環境
第2編 新株予約権の実務
第3編 種類株式の実務
第4編 新株予約権・種類株式の設計と評価
第5編 新株予約権・種類株式の活用法