ビジネス評価
豊富なビジネス経験に裏づけられた客観的な評価(バリュエーション)は、経営における重要な意思決定を下す際の指針となります。ビバルコ・ジャパン株式会社(BVCJ)では、ビジネス評価が必要となる様々な領域において、サービスを提供しています。
特にBVCJでは、「非公開株式の評価」や「合併・移転比率の算定」など株式の評価のみならず、「新株予約権の評価」、「優先株式の評価や商品設計」、「DES(債務の株式化)における債権の評価」など経験と専門知識を必要とする分野を得意としており、豊富な実績を有しております。
ビジネス評価が必要となる場面
- M&Aの価格交渉、説明資料
- 組織再編税制における評価
- 第三者割当増資、新株予約権・新株予約権付社債の発行
- 事業承継シミュレーション
- 貸付債権の売買
- 無形資産の評価と購入資産の配分(Purchase Price Allocation)
- ストックオプション(Stock Option)の付与
- JV等による売買価格の決定(Buy Sell Agreement)
- 株式の公開(IPO)
- 株式の非公開化(MBO)
- 現物出資の価格証明
- 訴訟サポート
財務報告目的の評価
時価会計の普及に伴い、会計および評価の専門家として財務諸表作成目的の価値算定業務は従来に増して重要になってきています。BVCJでは日本の財務諸表作成に限らず、以下のような米国会計基準および国際会計基準に準拠した評価サービスを提供しております。
- 米国会計基準 SFAS141における購入資産の分配
- 米国会計基準 SFAS142におけるのれんの減損テスト
- 米国会計基準 SFAS123Rにおけるストックオプション評価
- 国際会計基準 IFRS3における無形資産およびのれんの測定、減損テスト
- 国際会計基準 IAS38に準拠した無形資産の評価
税法における評価
相続税等における非公開株式評価は、相続税評価基本通達に定められる方式で計算されるのが一般的です。税法で定められた評価方式による評価の実施と適正な租税計算の提供および節税のご提案を会計・税務のプロであるBVCJが責任を持って行います。
- 相続税および贈与税計算のための非公開株式の評価
- 組織再編における適格・非適格の判断および非適格組織再編における時価の算定
- 関係会社間における事業譲渡、株式売買における評価
- 事業承継における税額シミュレーション
- 優先株式、拒否権付株式および新株予約権の評価
ビジネス評価の主な事例
- M&Aにおける非公開株式の評価
- 合併に伴う合併比率の算定
- 大手食品メーカーの新株予約権評価
- 金融機関(地方銀行)の優先株式評価
- 総合商社発行の転換社債型新株予約権付社債の評価
- 大手通信機器リースのストックオプション評価
- 金融機関(大手銀行、大手証券ほか)の貸出先のDESに伴う貸出債権評価
- コネクター製造会社のFAS141による無形資産およびのれんの評価
その他実績多数